怒りを手放す護摩

日常生活の中で怒りを感じることは誰しもあります。仏教では怒りは「瞋恚」といい、3つの根本煩悩の一つとされています。 このために、時として人は争い、大切な人や自分自身さえも傷つけることがあります。 

現代社会では、怒りを抑えることが求められていますが、それが逆にストレスを増加させている。しかも、怒りというのは巧妙で、様々な形に姿を変えて潜んでいます。 

今回、行うのは怒りを護摩の炎で清浄なものへと変え、日々の活力へと転換するための修行です。  

開催日は7/30（土）の午後1時から午後5時まで 怒りについて、仏教と心理学からの簡単な座学と、実際にみなさんが日常で感じられている怒りについてのワークを行います。 

その後、護摩供養に参加していただき、不動明王に自身の怒りを任せ、炎で焼き浄めて頂くのです。  

すでに体験された方からも、「怒りへの見方が変わった」「とらわれることがなくなった」などのお声を頂いています。 自身の感情や怒りに向き合いたいという方は一度ご参加してみてください。 

 ※オンライン参加について お寺にお越しできない方は事前に座学とワークを行っていただきます。 当日はZOOMにて、護摩供養のみのご参加となります。  

【参加費】

会員　5000円 非会員　8000円