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年間行事

1月

  1日 修正会

   30日 初不動護摩法

7月

   18日 施餓鬼護摩供養

4月

   8日 仏生会(花祭り

9月

 19日 不空羂索観音祭

5月

   23日 大黒天授祭 

              行水法要

12月

 16日 東大寺参拝

  (三月堂執金剛神開扉)

6月

   17日 弁財天祭

花祭り

仏生会、灌仏会、花まつり。呼び名は様々ありますが、四月八日は仏教における正月といえましょう。二千五百年前のこの日にお釈迦様が
誕生しました。生まれてすぐに歩き、天からは花が舞い「天上天下唯我独尊」とおっしゃったといわれています。

その喜ばしい日を祝うのが、仏生会です。当山では御本尊の正面に花御堂を造り美しい花で荘厳し、その中心に誕生仏をお祀りします。そして皆様と共に甘茶をかけ、仏法が私たちの生きるこの時代にまで息づいていることに感謝の気持ちを持ってお祝いいたします。

お釈迦様が誕生した際、梵天・帝釈天がお釈迦様の両脇に現れ二体の龍王が虚空より清浄な水を注ぎお釈迦様に灌頂をしたという伝説に由来してこのような行水法を行います。

当山ではアマチャのほかに甘草という漢方を煮出したものを用い、参拝された皆様と一緒に飲みお釈迦様の誕生をお祝いしております。

 

大黒天授祭

大黒様といえば七福神として知られ、打ち出の小づちに袋を担ぎ米俵に乗った姿がよく知られています。しかし、元々はインドのバラモン教で祭られていた破壊の神であるシヴァ神なのです。
この神が仏教に取り入れられ始めは軍神として奉られていました。それが日本に伝わり、神仏習合の流れの中で大国主命と同一視されるようになったことで現在のような優しい吉祥の神へと姿を変えていったのです。
当山では毎年5月に大黒天のお祭りを催しています。このお祭りでは大黒様に黒豆を煮出した日本酒で洗う行水法を行じます。皆様と一緒に
大黒様とのご縁を結び、商売繁盛、家運隆昌の御利益を授けていただけますよう祈念いたします。

弁天祭

鎌倉にあります普賢光明寺は弁天様に非常にご縁のあるお寺です。普賢光明教会として活動していた折より、弁財天をお祭りしておりました。現在の普賢光明寺、そして小田原別院も弁天様のお導きあってその地に建立されたのです。
当山は東に銭洗い弁天、南に江の島弁天を望む立地にあります。まさに縁起のなせるわざと申しましょうか。
当山では毎月17日を弁天様の縁日としてお祭りしております。中でも、6月17日を最大の縁日として毎年お祭りしているのです。弁財天は、弁才天とも書くように、才能の神様でもあります。ゆえに当山では、毎年様々な芸事を奉納しているのです。平成27年度にはバイオリンの演奏、過去には「太極拳」「落語」「社交ダンス」なども奉納し、参拝された方々と共に楽しまれました。
弁天様と共に喜びを分かち合い、御縁を結ぶことができますようお祈りしております。

施餓鬼供養

当山では七月に施餓鬼護摩供養を厳修しております。年に一度、護摩法を用いて先祖供養を行っております。
施餓鬼とは、餓鬼道で苦しむ衆生を供養する法会であり、日本ではお盆に行われることが多いのです。これはお盆には先祖を始め、有縁無縁の諸霊がこの世を訪れるため、盛大に法会を開きその成仏を願うのです。
施餓鬼の由来は、お釈迦様の弟子である「目連」尊者が生前に他人に施しを与えぬ自分勝手をしていたために餓鬼道に落ちた母親を救うために、お釈迦様より賜った修法であるといわれています。
本年は七月二十四日に厳修致しました。この日は偶然にも地蔵盆と重なります。お地蔵さまは賽の河原のお話に代表されるように子供の霊をお救い下さる菩薩様です。それと同時に六道に住まう全ての衆生をお救い下さる菩薩でもあります。

成仏できずに迷いの中にある諸霊もその例外ではありません。そのお力をもってお救い下さるのです。本年は地蔵菩薩の御力もお借りしてご先祖様たちの供養をいたしました。皆様の祈りは通じ、ご先祖様たちも安らぎを得たことでしょう。

不空羂索観音大祭

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9月には本尊不空羂索観音様のご縁日を祝って観音祭を厳修致します。
不空羂索観音法を修し、一年の信仰を振り返り、次の一年の息災安穏を祈念する法会です。当山にとってのお正月ともいえます。
信徒の皆々様が集まり、一念に祈りと感謝を捧げ心新たに信仰に励むのです。

修正会

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1月1日には新年のお祝いをいたします。当山ではご参拝の方々に絵馬や
お茶などを振る舞い、「楽」をもって一年の始まりを迎えます。
平成29年の修正会では住職が大筆をとり、一字書きをいたしました。
本年一年、「慈」しみをもって人に接し、よりよいご縁をいただけるようともに精進いたしましょう。

初不動護摩法

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毎年一月の末に行われる初不動では、信徒の皆様の様々なご祈願
(家内安全・七難息滅…)を受け、御札の開眼をいたします。
ご本尊に倶利伽羅大龍不動明王を据え、ご参拝の皆々様と共に一心に読経・ご真言を唱えます。炎は高く上がり、さながら倶利伽羅龍のお姿のようです。御本尊の御力をもって加持祈祷をいたします。